M様邸 レベル確認と墨出しを行いました。
M様邸新築工事では、基礎工事の完了を受けて、「墨出し」と「レベル確認」の作業を行いました。
墨出しとは
「墨出し」とは、基礎コンクリートの上に、今後建物を組み立てていくための基準線を記す作業です。
この墨出し線は、柱・間仕切り・壁・開口部など、建物全体の位置を正確に導き出す設計上の“道しるべ”となります。つまり、建物の精度を左右する最初のマーキングです。
レベル確認とは
「レベル確認」とは、基礎の天端(てんば)=上面の高さがすべて水平になっているかをチェックする工程です。
この高さにズレがあると、土台が傾いてしまい、家全体の構造や耐久性に悪影響を及ぼします。そのため、レーザー測定器などを用いてミリ単位のレベル調整が行われます。
今回のポイント
- 墨出し線は、コンクリート表面に消えにくく、施工時に視認しやすいよう墨汁やチョークでマーキング。
- アンカーボルトの位置とも連動して、土台が正しく納まるよう位置出しを徹底。
- 天端のレベルにわずかな差があった箇所は、補正処理を実施し、全体の精度を確保。

職人の手によって、正確に、丁寧に進められたこの工程が、後の上棟・内装仕上げまでつながっていくことを、改めて実感する現場でした。
今後の流れ
このあとは、いよいよ土台敷き・床組みの施工、そして建物の骨組みとなる**上棟(建て方)**へと進みます。
これから現場も立体的に変化していくフェーズへと入ります。
安全第一、品質第一で丁寧に作業を進めてまいります。

