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K様邸|ベースコンクリート打設を行いました

K様邸|ベースコンクリート打設を行いました

天候の心配を乗り越えて

先日、K様邸の新築工事現場にて、基礎工事の要となる「ベースコンクリート」の打設作業を行いました。

前日まで雨が続いていたため、天候による工程の遅れが懸念されましたが、打設当日はなんとか雨も止み、曇り空の中で無事作業を進めることができました。
地面の状態に注意しながら、安全に配慮しつつ工程通りに進行。


搬入の難しさと現場連携

今回の現場は住宅街にあり、搬入口が非常に狭いため、ミキサー車やポンプ車の出入りには慎重な誘導が求められました。
現場スタッフ同士が常に声を掛け合いながら、限られたスペースの中でスムーズな作業を心がけました。

狭小地での施工には経験とチームワークが不可欠。今回も職人たちの連携プレーが光りました。


ベースコンクリートとは?

打設した「ベースコンクリート(底盤)」は、建物の基礎の一番下に位置する重要な部分です。
建物の重さを地盤に均等に伝える役割があり、住宅の“土台の土台”とも言える構造です。

今回使用したのは、「呼び強度24N/mm²」のコンクリート。
これは、打設から28日後に1mm²あたり24Nの圧縮強度に達するという意味で、戸建て住宅では一般的に使用される強度です。
設計条件や気候に合わせて適切な強度を選定することが、住宅の安全性と耐久性を左右します。


社内確認で安心の品質管理

打設作業と並行して、現場ではいくつかの重要な社内確認も行いました。

まず、鉄筋のコンクリート被り厚(かぶりあつ)について。
これは鉄筋がコンクリートでどれだけ覆われているかを確認する作業で、耐久性や防錆性能に直結する重要なチェックポイントです。
図面通りに確保されていることを一か所ずつ目視で確認しました。

また、現場の職人さんと今後の施工スケジュールについても共有し、立ち上がり基礎打設の段取りを確認。
立ち上がり基礎のレベル(高さ)については、コンクリート打設後にレーザー機器を用いて、ミリ単位で精度を確認する予定です。

こうした事前調整と現場内の情報共有が、確実な品質管理と工期厳守を支えています。


お施主様に“見えない安心”を

基礎工事は完成後には見えなくなってしまう部分ですが、だからこそ私たちは細部にこだわります。
現場での確認作業や職人同士の連携、そして設計基準に基づいた施工管理。
こうした一つ一つが、K様ご家族の暮らしを支える「見えない安心」へとつながっています。

これからも丁寧な仕事を積み重ね、お施主様に心からご安心いただける住まいをカタチにしてまいります。


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八紘では、実際の建築現場をご覧いただける「現場見学会」を随時開催しています。
図面やモデルハウスだけでは伝わりづらい、家づくりの“リアル”を体感していただける機会です。

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。
実際の工事を目で見て、感じていただくことで、より安心して家づくりを進めていただけると考えています。